2016年7月14日木曜日

富士山にゼロ合目から登ってきました(キリマンジャロに登る仲間のための訓練登山) その1

登山の訓練として走り始めたのがランナーになるきっかけだった私は、登山はランナーにとっても良いトレーニングになると思っている。

今回はランニングとは関係無く、今月キリマンジャロに登る仲間の訓練として企画した登山である。

登山前日のfacebook書き込み。

明日から1泊2日で富士山に登ります。これは普通の富士登山ではありません。
私の学びの仲間であるチャンピオンこと内藤将貴さんが今月キリマンジャロ登山を行うので、直前トレーニングとして私が企画したものです。
内藤さんの公式サイトはこちら↓
http://naitomasaki.com/
今回の登山の特徴は、
1.ゼロ合目から標高差3,000mを2日間で登る
2.夜間歩行は行わず、五合目でゆったりと1泊する
3.文化遺産を構成している北口本宮富士浅間神社と吉田口登山道を通る
五合目で1泊することは、宿泊して高度に順応して5,000m以上の高さを目指すキリマンジャロ登山のシミュレーションになり、早朝出発で標高差1,500mをアタックして戻るのはアタック日のシミュレーションになります。
文化遺産はキリマンジャロ登山に直接関係無いように見えますが、日本人の富士山信仰の遺産の中を通って登って富士山の「こころ」を感じて、日本人のこころを持ってアフリカに向かうという準備にもなります。
私自身このゼロ合目から登る吉田口登山道が好きです。このルートを知ってしまったら、五合目までバスを使う気にならなくなります。
ご存知の方も多いと思うが、富士登山競争のコース(ただし、今回は馬返しまで遊歩道)

そんなコースを紹介したい。
富士山は世界文化遺産になったわけだが、信仰の対象としての富士山の歴史がよくわかるコースである。

仲間と7月5日の12:00に富士山駅に集合。ただ、車できたメンバーが駐車できず、「北口本宮富士浅間神社」の駐車場をスタートにした。浅間神社(ゼロ合目)を13:00に出発。
一合目までのほぼ中間に中の茶屋(14:30)があり、みたらし団子やかりんとうまんじゅう等が食べられる。
一合目の少し手前に馬返しがある。馬返しまでは車道があり、浅間神社からマイクロバスの便がある。われわれ7名は車道ではなく遊歩道を歩いた。距離はそれほど変わらない。

馬返しから少し歩くと1合目(16:30)
二合目(17:05)には壊れた古い小屋。ここから5合目までの間には古い小屋の跡がたくさん残っている。スバルラインが開通する前はみんなここを歩いて登ったのだ。

三合目 見晴茶屋、三軒茶屋跡(17:35) ここも激しく壊れている。
四合目 大黒小屋跡(18:00)

このときはちょうど四合目から雲海。
この先には小屋の跡がたくさん続く。
御座石(四合五勺)(16:25)
五合目 中宮(18:50)

五合目 早川館(18:55)
五合目 たばこ屋(18:55)
五合目 不動小屋(18:57)
五合目 佐藤小屋(19:10)は営業している小屋である。冬期は唯一営業している小屋で、夏よりも冬の方が宿泊者が多いとのこと。夏場は車で荷上げできるので、食事は山小屋とは思えないレベルであり、今回はすき焼きであった。


2016年7月7日木曜日

ウォークブレイクをサロマで試してみた。

ウォークブレイクって最近はやり?

たまたま、以前勤めていた会社の走り仲間がfacebookで書いていた。そこで、本を買って読んでみた。





要するに、走り続けるのではなく、時々歩く。
この歩く過程が呼吸を整え、筋肉の疲労を取るのだ。

走る筋肉と歩く筋肉は同じではないから、歩くことで走る筋肉を休ませるのだ。
時間のロスも止まって休むほどではない。

昨年のサロマを制限時間ギリギリで完走した自分にとって、失敗したら完走が難しくなりというリスクは有ったが、感覚的にはうまく行きそうに思えた。

そこで、計算してみた。7分/kmで900m//11分/kmで100mを繰り返すと740分/100km。
つまり、12時間20分で100km走れることになる。

とは言え、5km位走らないと調子が出ない自分に合わせるため、最初の5kmは普通に、その後からウォークブレイクにすることにした。

900mと100mはガーミンで確認しながら走ったが、コースの傾斜に合わせて微調整した。


上のグラフはガーミンで測定した速度である。上段がサロマ2016、下段がサロマ2015。波形が下に伸びているのは歩いているか止まっていることを示す。2016では短いヒゲがたくさん出ているが、これがウォークブレイクである。

ウォークブレイクの結果は、グラフの通り。
グラフは、10kmごとの平均速度(分/km)の推移で、上段がサロマ2016、下段がサロマ2015の結果である。

ゴールタイムは2016が12時間35分、2015が12時間55分と大きな違いは無いが、2016の方が10kmごとのペースが安定している。

今回はいきなりレースで実行したが、普段の練習でこれをやると、すなわちインターバルとレーニングではないか!

ということで、普段の練習でもやってみよう。


ホットランナーってなあに?

2000年頃からホットランナーというハンドルネームを使ってniftyのランニングフォーラムに書き込みをしていたのがはじまり。

ランナーは当然「走る人」のこと。

ちなみにネットで検索すると、こんなにたくさんの意味がある。
デジタル大辞泉の解説
ランナー(runner)

1 競走で、走る人。走者。「駅伝の最終―」

2 野球で、走者。「ピンチ―」
3 アメリカンフットボールで、ボールを持って前進するプレーヤー。
4 ロッククライミングの用具の一。短いテープやロープをつないで輪にしたもの。支点とロープを結ぶなどのために用いる。
5 カーテンを滑らせるためにカーテンレールに取り付ける小さな車。
6 植物で、匍匐茎(ほふくけい)。走出枝。
7 細長い形の敷物。廊下に敷く絨毯(じゅうたん)や、テーブルに敷く飾り布などについていう。
8 湯道(ゆみち)のこと。金型(かながた)に金属やプラスチックなどを流し込むための細い通路。

それでは、ホット(Hot)はどういう意味?
ホットは熱いと暑いの両方の「あつい」を兼ねている。(辛いのもホットであるが)

フルマラソンは冬(秋から春)に開催されることが多いが、ウルトラマラソンは夏(春から秋)に開催されることが多い。つまり、ウルトラマラソンのランナーは暑い環境で走ることに慣れる必要がある。
だから、「暑い時に走る人」。

そしてもう一つの熱いは、熱きハートである。
100kmという距離を走ることができるのは人間だけだと聞いたことがある。
人間は「意味の無い」ことに意味をつけることができる。100km走りきるためには自分の熱い気持ちを維持し続けなければならない。
だから、「熱き心を持って走る人」。

四万十の抽選に落選しました。

四万十川ウルトラマラソン(100kmの部)に申し込んでいたが、7月5日に抽選結果発表があり落選したことがわかった。3回連続当選の後、2回連続落選である。

最近のマラソンブームはおそらく東京マラソンがきっかけだと思うが、ちょっとオーバーヒート気味。

ウルトラを始めた1999年頃は申し込みを忘れていない限り参加できたし、締め切り後に交渉したら参加できたこともある。

マラソン人口が増えて全国でフルマラソン・ウルトラマラソンの大会が開催されているが、人気の大会ともなるとエントリーが大変である。出走者を選ぶ方法を大別すると2つの方法があり、抽選と先着順である。東京マラソンには1回だけ申し込みをしたことがあるが、その時は落選であった。

四万十は抽選である。今年は申し込み者数が公開されていないが、3倍弱。1650人の定員に対して4,000人以上のウルトラランナーが申し込むわけである。

一方、ウルトラマラソンの草分けであるサロマ(サロマ湖100kmウルトラマラソン)は先着順である。最近は受付開始から20分ほどで終了するほどの人気である。

それでは、抽選と先着順のどちらが良いのか。
いろいろな意見があると思うが、先着順にすべきである。抽選の場合、当選しても入金しないで無効になる数がある程度存在して、二次当選がでることがある。つまり「まあ一応」的な申し込みが相当数あるらしいのだ。
先着順の場合、絶対に出たい人は万難を排してエントリー開始に臨むはずなので、絶対に出たいという人が出られないということは少なくなる。

最近時々目にするふるさと納税特別枠はどうだろう。マラソンの参加枠をお金で釣るのは同意できない。自分自身、四万十を走ってこの清流を守りたいと思って納税したり、高知県の台風被害を受けて納税したという経験はある。要は順番が逆なのだ。
マラソンの開催地に納税するのは感謝や支援の気持ちから行ってほしい。